社会福祉法人千葉県厚生事業団からのお知らせ

社会福祉法人千葉県厚生事業団からのお知らせ
 
第58回 関東ブロック老人福祉施設研究総会に参加しました。
2023-09-17
関東ブロック総会に参加しました。
令和5年9月13日~14日開催の公益社団法人全国老人福祉施設協議会の第58回 関東ブロック老人福祉施設研究総会に参加しました。出席者は、施設長と主任生活相談員の2名です。社会福祉法人千葉県厚生事業団の養護老人ホームひかり隣保館で重点的に行っている「あんしんネットワーク」の取り組みや「契約入所の課題」、そして、「無料低額宿泊所から養護老人ホームへの措置」等について、分科会において発表することができました。今後、当該総会で名刺交換を行った養護老人ホームと連携を行い、養護老人ホームの充実に努めてまいります。smiley
 
田中・柏の葉地区民生委員協議会の皆様と交流しました。
2023-09-06
田中・柏の葉地区民生委員協議会交流会
養護老人ホームの役割と機能について、地域福祉の推進の担い手である民生委員・児童委員に説明し、柏の葉等の地域福祉の充実に向けて、意見交換を行いました。今後の連携に役立てたいと思います。
 
盆の送り火の行事
2023-08-15
盆の送り火
 8月15日は、古来、送り火を焚きました。ご先祖に感謝をして、日々を暮らします。これは、氏神様や年神様への信仰にもつながります。ひかり隣保館もセツルメント(福祉の心)の灯をつないで、入所者の皆様の自立支援をサポートしていきます。smiley
 
新型コロナ感染対策に関する重点事項 (志賀看護師)
2023-08-14
新型コロナウイルスに負けるな 夏祭り
  当施設においても高齢者施設における感染対策を日頃から実施しています。そして、コロナウイルスを持ち込まない対策、加えてコロナウイルスを拡大させない対策を重視しています。
  今回、6月下旬に入居者1名のコロナ感染から始まり、入居者4名が罹患しました。感染者は、陰圧ブースを設置した部屋で生活していただきました。
  最初に感染した1次感染者から3人の2次感染者が感染しましたが、それ以降の感染拡大がなく、無事収束しました。施設内において、1名でもコロナ感染者が発生した場合、①“食堂利用”から“入居者全員を居室配膳”へ移行する ②娯楽室・大広間などの共有スペースの閉鎖 ③新聞閲覧を中止 ④マスク着用の徹底(居室から出る場合) ⑤クラブ活動、理容、イベント、面会の中止等、感染拡大防止策に沿って実施して行きます。これらのタイミングが少しでも遅れると感染が拡大していきますので、スピード感をもって対応していくことが重要と考えています。
  抗原検査は有用な検査ですが、検査結果とのタイムラグがあることから、“陰性”であっても感染が強く疑われる入居者は感染者として対応しています。また、濃厚接触者を選定するために、感染者本人から必要な事柄について聞き取りをしても、記憶が曖昧だったり、覚えていないため、正確な濃厚接触者選定が難しい。感染拡大の危険がある時期においては、1日3回の体温測定時に自覚症状の確認を行ったことは、早期に2次感染者を把握するための大きな手掛かりとなりました。
  協力病院である辻仲病院・柏の葉の池田Drには、多方面に渡って相談させていただいており、抗ウイルス剤を処方していただいたりと大変ご協力をいただいております。また、感染症専門看護師にも日頃から連絡を取り合い、いつでもアドバスをいただける関係を構築しております。
  養護老人ホーム ひかり隣保館 志賀看護師  smiley

 
 
柏北部地域包括支援センター主催の地域ケア会議に出席しました。
2023-06-28
地域ケア会議
 柏北部地域包括支援センター主催の地域ケア会議に出席しました。柏市には、65歳以上のひとり暮らしの方が2万人以上いらっしゃいます。生活支援が必要な方々に対して、地域包括支援システムの中で、どのようにサポートをしていくか、地域ケア会議で意見を交換して、目標を設定して実践しています。参加者は、柏北部地域包括支援センター、民生委員、ケアマネージャー、柏市社会福祉協議会、柏市行政職員及び養護老人ホームひかり隣保館の職員が出席いたしました。
 養護老人ホームひかり隣保館が、リレーポイントとなり、対象者に次の住まいを紹介していくシステムを提案いたしました。
 
サツマイモを植えました。
2023-05-29
 
 今回の家庭科クラブでは、さつまいも芋の苗植えを行いました。保育園と合同で行い。年長さんのカトレア組及び年中さんのスズラン組が来てくれました。園児が植えている姿を見て養護老人ホーム入居者の皆様の笑顔が見られました。
コロナ期間が明け、合同での催し物が増え、今後についても養護老人ホーム入居者の方々や園児にとって、喜ばれる企画を考えていきたいと思います。
 支援員 金子 遼
 
   芋苗植えを行いました
新型コロナウィルス感染症が5類になったことを受けて、3年ぶりに養護老人ホームの入居者の方たちと保育園児が交流をしました。
晴天の中、保育園の年長児・年中児が一緒に芋苗植えをしました。満面の笑顔で保育園に戻ってきてから、芋苗をどうやって植えたかや、さつま芋の品種を嬉しそうに伝えていました。
養護老人ホームの入居者の方と交流したことが楽しかったようです。保育園児たちはみんな、これからも散歩に行きながら、芋苗の成長をみるのを楽しみにしています。
   佐野保育園長
 
介護教室を開催しました。(フレイル予防)
2023-05-19
介護教室 今日も元気です。
  コロナ禍も収束に向かい、約1年ぶりに介護教室を開催しました。今回は、フレイル予防を行いました。実際には、コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた「コグニサイズ」を中心に行いました。また、口の機能低下を予防する「オーラルフレイル」も取り入れました。総勢44名の方が参加し、参加者からも参加してよかった等の発言がありました。今後も皆様と一緒にフレイル予防に取り組んでまいります。
 (風見支援員、徳留支援員からの談)
 
4月の運動クラブについて
2023-04-21
 4月の運動クラブについて
 
 今月は柔軟体操を意識した体操、ゲームを行いました。体をゆっくり動かすことで日頃使っていない箇所を集中的に動かすことができました。フレイル予防で、健康寿命の延伸を図っていきます。
 
 徳留支援員
 
家庭科クラブで畑づくり
2023-04-05
 今年度の家庭科クラブでは、男性が参加しやすい内容を取り入れ、力仕事や工作を行っていきたいと思います。
また、一つの作品を1人で作るのではなく、男性、女性の合作の作品を作っていきたいと思います。
                                                                                (支援員  金子支援員 麻生支援員)
 
 
事故防止対策委員会より報告いたします。
2023-03-23
 養護老人ホームひかり隣保館の事故防止対策委員会を毎月開催して再発防止に取り組んでいます。また、毎日の体操やクラブ活動等を通じて、フレイル予防に努めています。
 今後は、農作業やボランティア活動及びバザーの参加を通じて、入所者の皆様が元気に自分らしく生活していただけるよう支援ををさせていただきます。(風見主任)