社会福祉法人千葉県厚生事業団からのお知らせ

社会福祉法人千葉県厚生事業団からのお知らせ
 
地域共生社会の実現に向けた取組の促進等に関する研究事業ヒアリング
2023-12-29
厚生労働省所管の「養護老人ホーム及び軽費老人ホームにおける地域共生社会の実現に向けた取組の促進等に関する研究事業」のヒアリングを受けることになりました。期日は、令和6年1月中の予定です。ヒアリングは、ZOOMによるオンラインで行います。※地域共生社会における先進的な取組施設として選定されました。(F)
 
第一宣教バプテスト教会の皆様とクリスマス会を開催しました。
2023-12-07
クリスマス会
 第一宣教バプテスト教会の皆様とクリスマス会を開催しました。
コロナウイルス感染予防で、しばらくクリスマス会の開催を控えていましたが、第一宣教バプテスト教会の皆様と久しぶりにお会いすることができました。(感謝smiley) 
 これまで、甘利武人牧師が長年に渡り、当施設を訪問していただきました。甘利先生がご逝去され、奥様と婦人部の皆様方が讃美歌等を披露していただき、橋本牧師のお話をお聞きいたしました。
 ご逝去された甘利先生は、文学にも精通され、特に詩人の八木重吉研究は高く評価されております。先生が中心となって東葛飾高校に建立した八木重吉の詩碑を思い出します。「ずいぶん/ひろい 原っばだ/いつぽんの道を/むしやうに/あるいてゆくと/こころが/うれしくなって/ひとりごとをいふのがうれしくなる」(八木重吉)   甘利先生の笑顔が思いだされます。 佐藤(施設長)
 
 
バスハイクに成田山に行きました!!!
2023-12-03
令和5年11月29日(水) 
今年は例年になく冷え込む秋となりました。今回は成田山に向かいます。初バスハイクの方も多く楽しみにされていました。バスに乗り出発です。休憩のため八千代の道の駅に寄り、成田山へ。バス内では所々にある、紅葉を見ながら、記憶の中にある道との違いを話していました。成田山に着くと正門の大きさや見える紅葉に元気をもらい参道を歩きました。久しぶりの外出や歩行もあり。少し疲れた様子見られましたが、目に映るもの自然の中の空気や、ウナギの美味しそうな香り等、楽しみながら歩きました。年代がかわり、買い物を楽しむ方が少なくなってきているので見て楽しめるのも体験できるものを取り入れていきたいと思います。 【金子支援員】
 
2023年わくわくマルシェに参加いたしました。
2023-11-06
マルシェに参加しました。
   好天の中、初めてのマルシェに参加しました。養護老人ホームでのど自慢大会に向けてのカラオケクラブで予選を行い、上位5名が参加され自慢の歌声を披露しました。また、モビリティの試乗体験やポップコーン、襟巻等を購入したりと皆様が、楽しまれている姿が見られました。
   フレールチェックコーナーではT様(92歳、女性)が握力で8.9㎏を出し歓声が上がっていました。初めて開催されたマルシェでしたが、地域に開かれ様々な世代が賑わう時間を一緒に共有することができました。  風見主任
 
第58回 関東ブロック老人福祉施設研究総会に参加しました。
2023-09-17
関東ブロック総会に参加しました。
令和5年9月13日~14日開催の公益社団法人全国老人福祉施設協議会の第58回 関東ブロック老人福祉施設研究総会に参加しました。出席者は、施設長と主任生活相談員の2名です。社会福祉法人千葉県厚生事業団の養護老人ホームひかり隣保館で重点的に行っている「あんしんネットワーク」の取り組みや「契約入所の課題」、そして、「無料低額宿泊所から養護老人ホームへの措置」等について、分科会において発表することができました。今後、当該総会で名刺交換を行った養護老人ホームと連携を行い、養護老人ホームの充実に努めてまいります。smiley
 
田中・柏の葉地区民生委員協議会の皆様と交流しました。
2023-09-06
田中・柏の葉地区民生委員協議会交流会
養護老人ホームの役割と機能について、地域福祉の推進の担い手である民生委員・児童委員に説明し、柏の葉等の地域福祉の充実に向けて、意見交換を行いました。今後の連携に役立てたいと思います。
 
盆の送り火の行事
2023-08-15
盆の送り火
 8月15日は、古来、送り火を焚きました。ご先祖に感謝をして、日々を暮らします。これは、氏神様や年神様への信仰にもつながります。ひかり隣保館もセツルメント(福祉の心)の灯をつないで、入所者の皆様の自立支援をサポートしていきます。smiley
 
新型コロナ感染対策に関する重点事項 (志賀看護師)
2023-08-14
新型コロナウイルスに負けるな 夏祭り
  当施設においても高齢者施設における感染対策を日頃から実施しています。そして、コロナウイルスを持ち込まない対策、加えてコロナウイルスを拡大させない対策を重視しています。
  今回、6月下旬に入居者1名のコロナ感染から始まり、入居者4名が罹患しました。感染者は、陰圧ブースを設置した部屋で生活していただきました。
  最初に感染した1次感染者から3人の2次感染者が感染しましたが、それ以降の感染拡大がなく、無事収束しました。施設内において、1名でもコロナ感染者が発生した場合、①“食堂利用”から“入居者全員を居室配膳”へ移行する ②娯楽室・大広間などの共有スペースの閉鎖 ③新聞閲覧を中止 ④マスク着用の徹底(居室から出る場合) ⑤クラブ活動、理容、イベント、面会の中止等、感染拡大防止策に沿って実施して行きます。これらのタイミングが少しでも遅れると感染が拡大していきますので、スピード感をもって対応していくことが重要と考えています。
  抗原検査は有用な検査ですが、検査結果とのタイムラグがあることから、“陰性”であっても感染が強く疑われる入居者は感染者として対応しています。また、濃厚接触者を選定するために、感染者本人から必要な事柄について聞き取りをしても、記憶が曖昧だったり、覚えていないため、正確な濃厚接触者選定が難しい。感染拡大の危険がある時期においては、1日3回の体温測定時に自覚症状の確認を行ったことは、早期に2次感染者を把握するための大きな手掛かりとなりました。
  協力病院である辻仲病院・柏の葉の池田Drには、多方面に渡って相談させていただいており、抗ウイルス剤を処方していただいたりと大変ご協力をいただいております。また、感染症専門看護師にも日頃から連絡を取り合い、いつでもアドバスをいただける関係を構築しております。
  養護老人ホーム ひかり隣保館 志賀看護師  smiley

 
 
柏北部地域包括支援センター主催の地域ケア会議に出席しました。
2023-06-28
地域ケア会議
 柏北部地域包括支援センター主催の地域ケア会議に出席しました。柏市には、65歳以上のひとり暮らしの方が2万人以上いらっしゃいます。生活支援が必要な方々に対して、地域包括支援システムの中で、どのようにサポートをしていくか、地域ケア会議で意見を交換して、目標を設定して実践しています。参加者は、柏北部地域包括支援センター、民生委員、ケアマネージャー、柏市社会福祉協議会、柏市行政職員及び養護老人ホームひかり隣保館の職員が出席いたしました。
 養護老人ホームひかり隣保館が、リレーポイントとなり、対象者に次の住まいを紹介していくシステムを提案いたしました。
 
サツマイモを植えました。
2023-05-29
 
 今回の家庭科クラブでは、さつまいも芋の苗植えを行いました。保育園と合同で行い。年長さんのカトレア組及び年中さんのスズラン組が来てくれました。園児が植えている姿を見て養護老人ホーム入居者の皆様の笑顔が見られました。
コロナ期間が明け、合同での催し物が増え、今後についても養護老人ホーム入居者の方々や園児にとって、喜ばれる企画を考えていきたいと思います。
 支援員 金子 遼
 
   芋苗植えを行いました
新型コロナウィルス感染症が5類になったことを受けて、3年ぶりに養護老人ホームの入居者の方たちと保育園児が交流をしました。
晴天の中、保育園の年長児・年中児が一緒に芋苗植えをしました。満面の笑顔で保育園に戻ってきてから、芋苗をどうやって植えたかや、さつま芋の品種を嬉しそうに伝えていました。
養護老人ホームの入居者の方と交流したことが楽しかったようです。保育園児たちはみんな、これからも散歩に行きながら、芋苗の成長をみるのを楽しみにしています。
   佐野保育園長